1回戦突破!

12/1(土)、6年生の最後の公式戦となる田中浩康カップの開会式が手賀の丘球場で、1回戦清水口ファイターズ戦が東京自働機で行われました。

 

試合の方は、前の試合から間が空いてしまい感覚が掴めなかったのでしょうか、序盤はリアノス全体が浮足立ってしまい、攻守に精彩を欠いてしまいます。記録に残らないミスが連発してしまい、相手に先制点・追加点を許し劣勢のまま中盤を迎えます。

4回裏1死から連続四球と重盗を絡めて2・3塁のチャンス。この日6番に入ったユウタがスクイズを敢行(記録は内野安打)。2ランとなり同点に追いつきます。さらに5回裏、無死2・3塁で2番マナトがスクイズを決め勝ち越し。続く3番テルトがライト前にタイムリー。試合をひっくり返します。さらに6回裏には先頭打者のユウタがライトオーバーの3塁打で追加点のチャンスを作り、相手のミスにより生還。終盤に貴重な追加点を上げます。下位の途中でタイムアップとなり試合終了。5-2で勝利し、2回戦に駒を進めました。

 

前述にもあるようにチームが浮足立っていました。走塁ミスやサインミスも多数見受けられました。それでも終盤にかけて6年生を中心にして試合をひっくり返すことができました。テルト・マオの投手陣もよく粘ってくれました。2回戦も厳しい試合が予想されますが、チーム一丸となって食らいついてもらいたいです。