12/3(土)、東京自働機にてスポ少秋季大会3位決定戦・大津ヶ丘ファイターズ戦が行われました。試合の方は、序盤から緊迫した投手戦となり、両チームともにホームの遠い展開になりました。
先に流れをつかんだのは大津ヶ丘ファイターズ。2回以降毎回のように得点圏に走者を許してしまいます。しかし先発ハルキ・2番手エンタクがバックの好守備に助けられて相手に得点を許しません。
相手の好投手に5回1死までパーフェクトに抑えられ、チャンスすら作れなかった打線は6回に1死3塁・7回には1死2塁の得点機を作りますが、あと1本が出ないままスコアレスで延長戦に突入します。
8回表、先頭のハルキが右越え2塁打・続くリュペイの絶妙なバントが内野安打になり無死1・3塁の大チャンス。3塁走者のハルキが牽制で挟まれたものの、相手の狭殺プレーをかいくぐり先制のホームを踏みます。2死後ヒロノリのタイムリーが飛び出し貴重な2点目が入ります。
その裏、先頭を四球で出塁を許しますが、2盗をヒイロの2塁牽制で阻止。その後はエンタクが抑え切り2-0で勝利を飾り、見事に銅メダルを獲得することができました。
打線は振るわなかったのですが、この試合は粘りのある守備で投手陣を助け、相手に得点を許さずに延長戦で勝ち越しするなど今までに見られなかった試合内容でした。チームが1つになって目の前の試合を勝ちに行く姿勢が見られ、良かったと思います。6年生は田中浩康杯がリアノスとして最後の大会になりますが、こちらの試合でも頑張ってもらいたいです。
秋季大会個人成績
打率 打点 出塁率
1.エンタク.611 1.ヒラユウ8 1.エンタク.696
2.リュペイ.357 2.オウガ 5 2.リュペイ.500
3.ナギト .238 3.エンタク3 3.ヒロノリ.481
3.リュペイ3
3.リョウマ3
3.ハルキ 3