11月1日開幕のろうきん旗杯に向け切り替えていきましょう。
2015連盟秋季大会3位決定戦 結果

10月18日(日)塚崎運動場にて2週間延期だった連盟秋季大会3位決定戦が行われました。連盟最後の公式戦は今季3度目の対戦となる高野台ジャガーズ。この世代の対戦成績は4戦4敗。

前日17日の早朝、大塚杯の雨天延期の連絡に合わせ、チーム練習も休み…と判断したのですが、これが裏目に。予報はハズレて終日曇り。普通に練習できました…悔やまれます。

この日のリアノスは、好調ハルトの出塁を前提に打順を変更。酒監督の選手達への期待を感じました。田スコアの分析によると、今年の代表チームは打順2番と6番がカギらしいです。

最近の打線は好調ですが、高野台の投手陣では難しいので、エラー・ミス・四死球からの失点を避け、なんとか0-0や1-1で中盤を乗り切りきれれば…とスタッフは考えていました。

しかし、先発セイヤが1回表の先頭打者に先制本塁打を浴びます。さらにクリーンナップに連打を浴び、いきなり2点を追う展開に。残念ながらボールにいつものキレがありません。

さらに2回表にもショートのエラー・四球・WP捕後逸からセカンドゴロの間に失点。ノーヒットで得点される嫌なパターンで0-3に。2番手に登板予定だったモトユウが準備を急ぎます。

リアノスの2回裏の攻撃、リョウタの右線ギリギリのヒット→モトユウの四球で2死12塁の好機を作り、8番コヘイがレフト前にタイムリー。見事な流し打ちで1点を返し1-3とします。

3回表、2番手モトユウが登板。しかし、高野台の勢いは止まらず。この試合2本目の被本塁打。次の回も死球とタイムリーで4回表が終了し1-5と一方的な展開になりました。

4回裏、セイヤが遊ゴロ失で出塁、リョウタが2打席連続の左ヒットで無死12塁に。しかし、続く打者が送りバント失敗から三振、その次の打者も三振…と打つ手がないまま2死に。

しかし、8番コヘイが再び爆発。センター前へタイムリーを打ち2-5とします。コヘイが2安打2打点の大活躍。2試合連続のヒットです。沈んでいたベンチを明るくしてくれました。

5回表から3番手ヨウタロが登板し4番からの攻撃を抑えます。6回表もレイヤ→セイヤの併殺プレイに助けられ2イニングを無得点に。好守備から流れを引き寄せたかに見えました。

…が、この日のリアノス打線は高野台投手陣に三振11個と抑え込まれ完全に沈黙。少ないチャンスも走塁ミスから挟殺プレイにされるなど、自ら試合の流れを断ってしまいます。

7回表、ハルト→セイヤ→リョウタで2塁走者を本塁殺にする好プレイはありましたが、ヨウタロが4番・5番に連打を浴び失点。2-6とされ万事休す。7回裏も3人で抑えられ試合終了。

この試合は、守備ミスではなく、リアノスの武器である投手陣が打たれ、好調だった打線が封じられ…と、力でねじ伏せられました。連盟最後の高野台戦だっただけに残念です。

秋大終了で柏連盟はすべて終了…となるのですが、今年は県大会=ろうきん杯があります。もう一度奮起してくれることを期待します。集大成にふさわしい戦いを見せてください。

管理人は、この4年間、公式戦で高野台に1度は勝ちたいと思いながら携わってきたのでですが、叶わないまま卒団になりそうです。この無念、来年の代表チームに託しますね♪