予選第5戦は10月10日(土)ダックス戦。まだ崖っぷちです。
2015スポ少秋季大会予選[代表]第4戦 結果

9月27日(日)東京自働機グラウンドにてスポ少秋季大会予選リーグ第4戦・高柳西エースクラブ戦が行われました。現在4連勝中の首位・高西との直接対決。崖っぷちのリアノスは絶対に負けられません。

室コーチと2年以下3名が東武鉄道杯のため不在。選手は6年生10名のみ。何かあれば棄権もあり得る厳しい状況でしたが選手達は普段通り。普段通り過ぎて試合前に叱られてました…ね。イイカゲンニシナサイ。

布陣は前戦と同じ。今回は打順を少し変更。チャンスでの粘り強さから判断し下位打線を変えました。機能するでしょうか?試合前のバッティング練習ではハルトとモトユウが好調。何かを掴んだ雰囲気…でした。

1回表、先頭セイヤが四球→二盗、続くハルトが右三塁打を打ちリアノスが先制。続くヨウタロでスクイズ→見破った高西バッテリーがウエスト→悪送球となりハルトが生還。2-0と幸先の良いスタートとなりました。

1回裏、リアノスの先発はセイヤ。先頭打者の強いゴロを遊ヨウタロが抜かれ左ヒット…かと思いきやレイヤも後逸。無死2塁からの送りバントは三塁ライン際で切れず内野安打に。いきなり無死23塁のピンチに

最近、立ち上がりのピンチが多いです。3番を三振、4番を四球として1死満塁に。5番を投ゴロに抑えますがバウンドが高く本塁送球はできず2-1に。さらに2死23塁からWP捕手後逸で2-2の同点とされます。

リアノスは、2回表にウッチのバスターや、3回表のハルトのセカンドライナーなど惜しい攻撃があったのですが、高西の内野陣の好守に阻まれます。やはり鍛えられてます。ウチの三遊間より全然上ですね。

2回以降はセイヤが安定。4回の交代まで無得点に抑えます。打たれたヒットは初回の1本のみ。遊ヨウタロのエラーで走者を出してしまいますが、ファースト=コヘイの好送球でエラーの連鎖を止めます。いいぞコヘイ!

4回表、先頭ヨウタロの左三塁打→モトユウの左ヒットで勝ち越し3-2とします。チャンスの場面で、ユウのスクイズ失敗&三振・レイヤ三振・ウッチ投ゴロ…ここで追加点を奪えないのが課題ですね。

5回表、1死からセイヤの中二塁打→続くハルトが投ライナーで併殺となり無得点で終わりましたが、1番2番コンビに強いアタリが戻ってきたのは朗報。ハルトのバッティングに力強さを感じます。王子覚醒!

5回裏、3-2と1点差の状況で2番手ヨウタロが登板。得点チャンスを併殺で防がれ、試合の流れが高西に行きかけた状況での投手交代。少々不安ではありましたが、三振・遊ゴロ・三振と好投。無得点に抑えます。

6回表、先頭ヨウタロが再び左三塁打で出塁。しかし、リョウタの遊ゴロで無謀にも本塁突入。送球が逸れ生還し4-2にとなりましたが、無死三塁でリョウタ・ユウ・モトユウと続くのですからこの走塁はダメです。

6回裏、先頭2番に左ヒット→3番送りバントで1死2塁で高西の4番を迎えます。痛烈な左ライナーをレイヤが好スタートでキャッチ。そのまま2塁へ送球し併殺に。レフトの番犬が活躍。本当に頼りになります。

7回表、リアノス打線が久しぶりに爆発します。ウッチが四球→コヘイが二ゴロ失で1死23塁の場面を作り、セイヤが本日2本目の中ヒットで追加点5-2。さらにハルトも本日2本目の右ヒットで追加点6-2。

ヨウタロが四球で満塁。4番リョウタが2点タイムリー中ヒットで8-2に。不振が続いてるユウに待望の左ヒットが出て9-2に。2人ともナイバッチ!次のモトユウは三振でしたが本日2安打してるので立派。

ベンチが1人のため、ボールボーイやキャッチボールで多忙だったツカモ。気持ち良く打ってもらおうと2死12塁の場面に代打。しかし見逃し三振…うーん…振ってほしかったヨ。次は強気で頼みます。

7回裏の最終回、捕リョウタのダイビングキャッチと三振で2死とした後、連続死球を与えピリっとしない投手ヨウタロ。制球重視の時に球速がガクッと落ちるのを修正しよう。なんとか無得点に抑え9-2で試合終了。

首位高西ACとの一戦を完勝し1敗を死守できました。崖っぷちの状況は続きますが最初の難関を突破できて良かったです。残る予選は3戦。「得点はガッツリ!失点は少なく!」頑張っていきましょう!

●予選オーシャンリーグ状況(全7試合)

09/12 光ヶ丘 5-1
09/13 沼南火 2-3
09/23 大船 11-0
09/27 高西AC 9-2
10/10 ダックス
10/11 イリヤズ
10/12 北柏オール

高西戦をクリアしましたが次のダックス戦も試練です。セイヤ不在。もしかしたらヨウタロも…です。その場合、6年8人&2年1人で挑むことになります。頑張れ!負けるな6年達!