船橋の強豪・習志野台赤トンボ戦が東武杯のダブルヘッダーの2試合目として、引き続き佐津間球場で行われました。
試合の方は終始相手チームのペース。初回、先頭を四球で出塁させて盗塁とバッテリーミスでいきなり無死3塁。次打者のショート右への強い当たりをヒイロが好捕。3塁走者を本塁で刺すといういいプレーがでました。しかしその後4本の長短打にエラーが重なり、いきなり5点のビハインド。
2回以降もその流れは止められず、要所で内外野のエラーが続出して失点を重ねてしまい、0‐15で大敗してしまいました。
打つ方では前の試合とはうって変わって、ヒットはエンタクの1本のみ。それ以外に外野に飛んだ打球は1本のみという寂しい内容でした。
普段からの練習への取り組みや意識の持ちようが試合に反映されてしまいます。
エラーをしてしまった・見逃し三振してしまった・・・どうしよう・・・ではなく、次はもう1歩前に出て打球を処理する!・2ストライクと追い込まれても絶対に食らいついてやる!という強い気持ちが大切です。
この試合の大敗が次の試合への糧になるよう、選手みんなの奮起に期待します。
○試合後の監督のコメント
「ダブルヘッダーで船橋の強豪チーム相手でしたが、エラーでの失点が多かったのが残念です。両手でしっかり捕球・体の正面で捕球・相手の胸に送球など基本的な事ができていませんし、意識も感じられません。キャッチボールをしっかりやりましょう。すべての基本です。チーム力を上げるためにも各個人のレベルアップが必要です。週末の練習だけではなく、平日もできることをやりましょう」