次戦は連盟秋大の準々決勝=千代田ファイターズ戦です。修学旅行をケガのないよう楽しんできてください♪
2015スポ少秋季大会予選[代表]第2戦 結果

9月13日(日)東京自働機グラウンドにてスポ少秋季大会予選リーグ第2戦・沼南ファイヤーズ戦が行われました。今季対戦成績はリアノスの1勝ですが、各大会で安定した成績を残している好チームです。

沼南火戦は決勝トーナメント進出のカギを握る試合のひとつです。連戦なので投手陣の肩の消耗も考慮しつつ、手堅い布陣で白星を狙う予定でした…が、またしても試合前にハプニングが発生。

リョウタの一時離脱(病院)と、モトユウから肩のハリの訴えがあり、予定していたオーダーを変更。一部変則的な形になりましたが、9月21日に控えている連盟準々決勝を見据えた布陣で挑みました。

先発投手はセイヤが志願。制球・球速とも平常運転で3イニングを被安打ゼロの無失点。ナイスピッチングでした。前日のヒザ痛は何処にいってしまったのでしょうか(笑)元気でなによりでした。

1回裏、セイヤ中ヒット→2盗からヨウタロに左本塁打が飛び出しリアノスが先制。続くモトユウも2試合連続の中ヒット。第1戦を快勝した勢いを感じました…が、良かったのはこの回だけ。

以降のリアノス打線は凡打の山。相手投手の丁寧なピッチングと安定した守備の前に2回以降ノーヒットに抑えられます。2-0とリードしているものの、試合の流れは相手チームに傾いていきました。

4回表、2番手投手にツカモが登板。ボールにキレもあり良かったです…が、先頭打者を四球。1死3塁のピンチを投ゴロから三本塁間の挟殺プレイへと持ち込んだのですがミスして失点。うーん…残念でした。

1点差に迫られた4回裏、先頭ウッチがエラーで出塁→ハルト送りバント→セイヤ四球で1死23塁の追加点チャンスが到来。迷いましたが3番4番なので強攻策を選択。しかし無得点。うーん…残念でした。

5回表、ツカモが四球と投ゴロ悪送球で無死12塁のピンチに。この場面でセイヤ再登板。1番打者を三振にした後、1ヒット1エラーで走者一掃。2-3と沼南火に逆転を許します。うーん…残念でした。

6回表からリョウタを投入し前日の布陣に戻します。4番手で登板したヨウタロが6回・7回を無失点に抑え1点を追いかけます。しかし、打線は沈黙。反撃のないまま試合終了。うーん…残念でした。

負けてしまいました。でも監督コーチ達は前向きです。今大会のコンセプトは「6年生全員に責任とプレッシャーを」です。今後もこういう展開が多くなると思います。全員で乗り切りましょう。

沼南火のヒットは1本。投手陣は頑張りました。リアノスのヒットは初回の3本のみ。課題はバッティングです。しっかり取り組んでください。5年生がいないと点が取れないね…って言われないように。

予選は始まったばかりです。おそらく上位チームは星の潰し合いになり6勝1敗や5勝2敗で並ぶはず。なので得失点が大切になります。「得点はガッツリ!失点は少なく!」を意識しましょう。

●予選オーシャンリーグ状況(全7試合)

09/12 光ヶ丘 5-1
09/13 沼南火 2-3
09/23 大船
09/27 高西AC
10/00 イリヤズ
10/00 ダックス
10/00 北柏オール

現在、リアノスは2戦1勝1敗です。高西ACが2勝0敗、沼南火が1勝、光ヶ丘が1勝1敗、ダックスと北柏オールが1敗という状況です。


●修正しよう[4] 考えて打席に立つ

バッティングは水モノ。打てる時もあれば打てない時もあるので、アウトになるのは仕方ないです。良い結果が出せるよう、素振りをしたりバッセンへ通うなど日頃の努力は続けてください。

今回、6年生達に言いたいのは、バッティングの結果ではなく、その前の事。打席に入る時「自分が何をするべきか」をきちんと考えてますか?「試合展開」を考えて打席に立ってますか?…です。

試合では刻一刻と状況が変化します。打席ごとに自分の役割は変わっていきます。順番がまわってきたから打席に立つのではなく、全員が役割や役目を意識して打席に立ってほしいです。

役割の基本は打順に関係なく

最初の打者→出塁する
次の打者→走者を進める
次の次の打者→走者を返す

…です。知ってますよね。

出塁するにはどうしたらいいか?負けてる時の初球打ちは?3ボールから打ちにいく?常に同じスイングでいいのか?握りは?ゴロを狙うには?…考えて打席に立ちましょう。