2015前半戦を優勝で締めることができました。お疲れ様でした。
2015スポ少春季大会決勝戦 結果

8月8日(土)東京自働機グラウンドにてスポ少春季大会決勝戦、柏リアノス対高柳サンダース戦が行われました。予選1位同士、2月の新人戦以来の対戦です。

リアノスの後攻で試合開始。ここ2試合、初回4失点だったので立ち上がりが不安でしたが、この日は内野ゴロを無難にさばき無失点でスタート。

先発セイヤは四球や味方のエラーに苦しみましたが、捕リョウタの盗塁殺や中ハルトの好返球などに救われ、4回まで高柳打線を1安打の無得点に抑えます。

リアノス打線は、2回裏に先頭ユウの四球・リョウタの左ヒット・ヒラユウの左タイムリーヒットで先制。しかし、それ以外は相手投手に抑えられます。

セイヤの中2塁打、ユウの三強襲ヒットと、毎回チャンスは作るのですが、もう1本が出ずに1-0のまま4回を終了。歯がゆい状況が続きます。

5回表から登板した2番手ヨウタロも好投。高柳の2番手投手もリアノス打線を抑え、試合は1-0のロースコア展開で6回へ突入します。

6回表、高柳の上位打線をヨウタロが抑えます。6回裏、先頭ヨウタロの中2塁打、ユウの送りバント、リョウタの左タイムリーヒットで待望の追加点。

2-0で迎えた7回表の最終回。リアノスはエースセイヤが再登板。必勝パターンで逃げ切りを…と思いきや、やはり決勝戦。そう簡単にはいきません。

高柳打線の5番から三連続四球で無死満塁に…。厳しいコースを攻めた結果での四球なので、仕方がないものの、さすがに大ピンチです。

マウンドのセイヤ、守ってる選手達にプレッシャーがのしかかります。8番打者を投ゴロ、9番打者を三振と、このピンチを2死満塁まで踏ん張ります。

続く1番打者もフルカウントと追い込んだのですが、まさかの死球(泣)押し出しで高柳に1点献上し2-1。なお2死満塁。苦しい状況が続きます。

しかし、セイヤがエースの意地・主将の意地を見せ、最後の打者を投ゴロに。途中出場のコウヘイがキャッチし試合終了。2-1で逃げ切りました。

長かったスポ少春季大会、リアノスは4年ぶりの優勝を飾ることができました。選手・スタッフ・関係者の皆さま・ご父兄の皆さま、おめでとうございます♪