7月26日(日)スポ少春季大会・準決勝第1試合・高柳サンダース対光ヶ丘シャークスが行われ、高柳が6点差をひっくり返し2年連続で決勝進出を決めています。
8月1日(土)東京自働機グラウンドにて準決勝第2試合が行われました。決勝進出の残り1枠をかけ、リアノスと沼南フラワーズが4ヶ月ぶりに対戦しました。
試合は、集中力を欠いたリアノス守備陣がミスを連発。前回の投手戦とはうって変わり、2回終了時点で0-5とフラワーズの一方的な展開となりました。
猛暑・夏バテ・合宿疲れ…理由はいろいろありますが、準決勝までコマを進めたのに、残念な結果になりそうだなぁと誰もが思ったはずです。
そんな状況でもベンチ内外の母達は強かった。冷やしタオルや水分捕球で子ども達を支えてくれました。そのおかげで選手達の応援の声も徐々に大きく。
0-5で迎えた3回裏、この日スタメン出場のツカモが左ヒットで出塁。相手守備の乱れとヨウタロ・リョウタのタイムリーで同点に追い付きます。
ここから準決勝らしい盛り上がりを見せます。4回表、花打線が連打で5-6と勝ち越し。直後の4回裏、セイヤ・ヨウタロの連続2塁打で再び同点に。
6-6で最終回=6回表へ突入。再登板したセイヤが花打線を3人で抑えます。体調不良でしたが炎天下のマウンドで90球近くを投げ抜きました。
6回裏のリアノス最後の攻撃。先頭コヘイが粘って四球→代走エンタクが2盗→ヒイロが投犠打を決め、1死3塁の場面を作りだし上位打線へつなぎます。
ここで2番ハルトが、自身初となるサヨナラ中2塁打をはなち試合終了。リアノスが2年ぶりとなるスポ春決勝進出を決めました。ハルトおめでとう!
リアノス&フラワーズとも、誰も倒れることなくよく戦ったと思います。お疲れ様でした。長かったスポ少春大もあと1試合です。お互いに頑張りましょう。