2015スポ少春季大会予選第4戦 結果

6月21日(日)自働機グラウンドにてスポ少春季大会予選リーグ第4戦・高柳西エースクラブ戦が行われました。今年初対決となる高西は、現在開催中の酒井根春季大会で決勝に進出する実力派チームです。リアノス代表チームは一部ポジションを変更して挑みました。

小雨の中での試合は接戦に。先発セイヤが雨の影響でコントロールが定まらず、最後までリズムに乗れませんでした。それでも、1回表の2死23塁、4回表の1死満塁のピンチを無得点に抑えます。制球に苦しみながらも2回表には三者連続三振も。

試合が動いたのは3回表。内野エラー→四球→内野ゴロ…とノーヒットで高西に先制点を奪われます。対するリアノス打線は相手の5年生投手に抑えられ3回までノーヒット。四球で出塁しても2盗殺にされるなど試合は高西ペースで進みます。

徐々に雨足が強まり、雨天コールドの可能性が出てきました。4回終了時点で試合終了=0-1で負けとなります。なんとしても同点に追いつきたい4回裏。先頭ヨウタロが左2塁打でチャンスを作ります。リョウタ、モトユウが倒れますが、ヒラユウの同点タイムリーで試合を1-1とします。

雨天コールド負けが回避され安心した直後の5回表、セイヤが高西4番打者に左コーン超えのソロHRを浴びてしまいます。抜いた球でしたが、しっかりと振り抜いた打者をほめるべきでしょう。1-2と再びリードされ、またもや雨天コールドの危険が…。

1点を追う5回裏。先頭レイヤが四球、ハルトが送りバント→エラーで無死23塁のチャンスを作り、続くヒイロがスクイズを決め同点！セイヤの内野ゴロでハルトが生還し逆転！ヨウタロの左ヒットで追加点！一気にたたみかけ、試合をひっくり返し4-2とします。

最近の代表チームは粘り強くなりました。6回表から2番手ヨウタロが登板。外野の好守に助けられ、2イニングをしっかり抑えて試合終了。ひじょうに苦しい展開でしたが4-2の逆転勝ち。予選4勝目をあげることができました。

内野の守備、スクイズ失敗など、課題は多いです。しっかり練習していきましょう。また、今回のように投手が苦しむ試合は今後もあります。積極的に声をかける、守りで助ける…など、ベンチも含めた全員が意識しましょう。

●予選オーシャンリーグ日程(全6戦)
5/31 大船コンドルズ 10-0 勝
6/7  沼南ファイヤーズ 4-0 勝
6/21 北柏レッドイリヤーズ 16-0 勝
6/21 高柳西エースクラブ 4-2 勝
6/28 光ヶ丘シャークス
未定 大津ヶ丘ファイターズ

※予選上位2チームが決勝トーナメント進出。